連棟式物件のメリット・デメリット

 連棟式テラスハウスのような物件は、敬遠されがちです。ですが、メリットもあります。実は出口戦略も含めて計画が立てられる物件であれば狙いやすい物件とも言えます。そこで今回は連棟式物件の体験談をお伝えし参考にしていただきたいと思います。

メリット①・・・戸建てより安い

連棟式物件は、戸建てと同じ感覚で生活できる物件ですが、土地が共有しているものも多く建替えも簡単にはいきません。
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一般的な戸建てより安い価格で購入できます

メリット②・・・入退去が比較的少ない

戸建て感覚で生活ができる点でファミリーやシンママさんの入居を期待できます。
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入居期間が長くなるケースが多く安定経営ができます

デメリット・・・出口戦略が難しい

連棟式物件は立替えが難しいので、その分出口戦略の選択肢が限られてします

連棟式物件の購入の際は、学校や生活施設の近くかなど立地を重視し、運用後に売却できるかどうかまで考えることをオススメします。それをクリアできるのであれば、購入もしやすく且つ高利回りが期待できる投資になると思います。

 2LDKのテラスハウスですが、720万円で購入し59000円で賃貸できました。小学校まで徒歩2分、総合病院と大型スーパーまで徒歩5分の立地で空室リスクが少ないです。シンママさんの入居で4年以上借りて頂いてます。利回りは9.8%で相場より高い利回りで運用できているので、出口さえうまく取れればと思っています。

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